目指す姿

今回は目指す工務店の姿と理由について書きます。

私が思い描く工務店

初回の投稿でも書きましたが、私は設計から職人としての施工までを

私自身が主体となって進める工務店をつくりたいと思っています。

なぜなのか。

・単純に自分が楽しく仕事をするため

・お施主様が誰が作るのかはっきりとわかるため

・無駄な中抜きなどを無くして、かつ、品質を維持するため

ざっくりとこんな感じです。

従来、と言っても相当昔になると思いますが「棟梁」という概念が存在しました。

当時、大工組織のトップが住宅の設計から施工まで一貫して指揮を執っていました。

それこそが棟梁です。

私が目指すのは棟梁の精神と、古くさくない考えや技術を取り入れた工務店です。

BIMはもちろん習得するし、オートメーションにも全く否定的ではありません。

もちろん現時点でそのように仕事している方もいるかと思いますがかなり少数のはずです。

特に一級建築士でやるというのが取り柄だと思っています。

資格の名に恥じぬ設計と品質を目指します。

そして現場で働いている以上、一人では仕事が進まないことは重々わかっています。

このブログ等の発信の先には宣伝活動や仲間を集めることも目的の1つです。

いままでの活動と考え

現在所属している会社では鉄筋コンクリート躯体工事に関わること全般的に携わっています。仮設・掘削から始まり、型枠・鉄筋・コンクリなど本当に全般的です。

傍ら目指す工務店に向けて必要となる資格取得にも取り組んできました。主な資格は「一級建築士」と「宅地建物取引士」です。

必須ではないですが、職人としての少しでも信頼を得るために各種技能士も取得したいと思っています。

現在「一級建築士」は取得済みで「宅地建物取引士」は試験結果待ちです。

この2つの資格は自分主体で建築行為を行うために必要なので、最優先で取り組んできました。もし読み手が増えてきたら勉強の仕方についても書きたいと思います。

これまでの実務

現在の会社では、数年間マンションの躯体工事及び木造住宅基礎工事での掘削・鉄筋・型枠・コンクリ・外構に携わってきました。一言で言うと鉄筋コンクリートに関わる仕事です。

一つの会社でこんなに多くの職種を経験できるのは珍しいと思います。現在の会社を選んだ大きな理由の1つです。

現場職の方ならわかると思いますが、上で挙げた職種だけでも現場によっては10社くらい関わっていてもおかしくないと思います。

来年(2025年度)からは木工事の部署に異動したいと考えています。一般に「大工」と呼ばれるのはこの仕事かと思います。

一級建築士

専門の方以外にも見てほしいので、資格について解説します。

建築士は主に”建物の設計”ができるようになります。設計図を書いて、その通りに建物が造られているか監理することです。一級建築士のほかに二級建築士や木造建築士とありますがこれらの違いは対象の建物の規模です。木造の建物であれば何㎡まで、鉄筋コンクリートや鉄骨なら何㎡までとそれぞれ基準が設けられています。

「一級建築士」はというと全ての建物が設計できます。制限はありません。

以上の説明からわかるように一級建築士と二級建築士の資格の違いは仕事の質に依存しません。なので優秀な二級建築士もいれば、その逆の一級建築士もいるかと思います。

一般的な個人住宅であれば二級建築士で事足りるのですが、「一級建築士」のほうが響きがいいのでこちらにしました。

宅地建物取引士

この資格は不動産の売買や貸借に関して必要な書類や重要事項説明ができるようになります。私自身で空き家を購入してリノベーションして売りに出すような仕事をすることになったら必須です。

大学生や主婦にも人気の資格で専門の大学を卒業していたり実務経験が必要だったりしないのがその理由です。

これから

今年で鉄筋コンクリートの部署を卒業し、来年度から木工事部に異動するつもりですが、ここからは年齢も気にしながら進めていかなければなりません。

一応コンクリートの部署で何年、木工事で何年、設計で何年と考えてはいますが、必ずしも上手くいくとは限らないので焦らず急ぐことを意識して40歳手前までに独立したいとおもっています。

また、設計の勉強はこれから木工事の習得と並行して進めていきたいと思います。

おわりに

改めて一言でいえば、目指すのは「現代の棟梁」です。

時代も働き方も納期も違いますが僕なりの棟梁にむけて進んでいきたいと思います。

かなり希望的なことを語ったつもりですが、そんなお花畑な人間ではありません。

苦悩や葛藤もあれば、目指す先が難しいこともわかっています。

でもとりあえずできることはやってみたいと思います。

同じ志を持つ人、先を行く人、賛同してくれる人はぜひコメントしてください。

ご安全に。

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