初めまして、梁太(リョウタ)です。
現在(2025年)20代後半で、30代半ばに工務店を立ち上げることを目標に活動していきます。
やりたいこと
工務店といえば地元のハウスメーカーのイメージを持つと思います。家を建てたいと思った時、発注を大手ハウスメーカーか地元に根ざした工務店かで迷うことがある話をよく聞きます。
しかし工務店といっても形は様々です。建設作業や施工管理を請け負うところもあれば、設計事務所のこともあります。名前だけで言えば建設会社五大大手の一つは「竹中工務店」です。
そんな中で私が目指す工務店を一言で言えば”全部やる工務店”です。もっと言えば”全部やる人間”です。
設計施工一貫を謳う工務店は多いですが、施工というのはいわゆる現場監督の仕事です。作業する人を手配したり、出来たものの精度や作業者の安全を監視する役割ですね。

ここに実際に作業する職人の仕事は含まれていないことがほとんどだと思います。
そこを私は「職人もやりたい!」のです。なんともわがままというか、現実を知らない若造というか。
なぜそういう工務店、および人が少ないのかというと効率が悪いし儲からないからです。
設計だけでも監督だけでも大工だけでも成り立つような仕事量なのに全てをやろうとするのはとても難しいです。
とはいえ困難なほうが面白いし、こなした時かっこいいのは間違い無いですよね。
この思考は「私がやりたい!」が先行して始まっていますが、これから先の時代を建築に携わって生き抜く上でとても重要な考え方だと思っています。
現在私は現場で型枠や鉄筋、住宅基礎などの作業をしていますが、周りの業者を見るとお世辞にも若くて元気があるとはいえません。正直言ってこの業界、終わってます。
見ての通り、建設業従事者は高齢化&減少に歯止めが効きません。このままいくと十数年後あるいは数年後に上の層がごっそり抜けて全体の数が一気に減少します。国民全体の高齢化・人口減少に比べ、建設現場に従事したい人の割合も減っていることからより深刻です。
その昔3K(きつい・汚い・危険)と言われ敬遠された建設現場のイメージはまだまだ拭えていません。
私の同世代もITやサービス業に就く人がほとんどです。
建築に携わる中でも人気があるのは設計です。
もっと衣食住に関わる仕事を面白がれる世の中になるべきだと思います。
(この話はまた別の投稿で語りたいです。)
様々な職種が関わりあって成立する建築ですが、例えば、他の職種は見つかったけど電気工が見つからない、なんてことは現在も含めてザラにあります。
私がよく現場が一緒になる電気工も70代です。
これからの人手不足の時代、自分主導で建てるものに対してどの職種が不足するのかなんてわからないので、自分でできるけどもやってくれる人がいるならやってもらうこともある。
くらいのスタンスでいたいと思っています。
電気工:建築現場では作業名に”工”を付けてその職種を呼びます。コンクリートの型枠を建てる人は型枠工、配線など電気系の工事をしてくれる人を電気工、なんでも屋みたいな人を雑工と呼ぶなど
経緯
齢12の梁太くんは将来の夢として、建築に携わりたい!そして手を動かす職人でありたい!
と思い大工を志しました。
公立の中学校、普通科の高校と進学。勉強はそこそこできるほうだったので、少し良い私立大学の建築学科へと進むことができました。
どんなことにも興味を示すし、得意不得意も大してなかったのですが、なぜか大工になりたいという思いは変わることはなくその時まで過ごしていました
しかし、ここであることに気がつきます。
建築学科で勉強するまで知らなかったのですが、建築学科は設計を学ぶところだったのです。
なんと大工を育成する学科ではありませんでした。当たり前です。
しかも大工は中卒・高卒から修行し始める人が多いため、大きく出遅れていることに気がつきます。若い時間を勉学なんぞに使ってしまい技術なんて全く習得していない。
でも待てよと。私は設計もやりたいぞ?そもそも大工ってなんぞや。
建築をやりたいと思って進んだ先が、建築学科だったことが間違いなんてことあるのだろうか。
改めて考えた結果、設計も大工もやるのが本当にやりたいことだとわかりました。
むしろここまでの進路を活かした道を拓いていくべきだと。
ざっくりとした展望
全部やる工務店のために何をしていくか。何が必要だと考えているか。
- 建築作業に関わる資格の取得
- 作業に必要な技術の習得
- 各行程の実務経験
- 宣伝できるような実績
- BIMやAI、IoTなどのテクノロジーの活用
- 理念を共有できる仲間
- 開業資金や建築資材の確保
こんなところでしょうか。
2025年の現状では、資格取得はスムーズに進んでいると思いますが、そのほかはまだまだこれからです。
建設現場での技術習得は、自分で練習できる範囲が少なく、現場での実務経験に伴って習得していくところがあるのでどうしても時間がかかります。
その実務経験も建築が一品物である性質上いつもチャンスを手に入れられるわけではありません。
ただ、時間がかかると言って時間をかけていたら計画遂行は夢のまた夢なので、個人的にできることは勤務外でやっていきたいです。
例えば大工技能の鍛錬、設計に必要なデザインやスケッチの勉強、BIM(設計ソフト)の練習などでしょうか。
詳しくはそれぞれ別で投稿していきます。
私は自分のできる範囲は増やすけど仲間は欲しいし、新しい技術も伝統も大事にしたいです。欲張りです。現実的ではないなとも思っています。なので、可能な限り業務範囲や能力を拡大するとともに、折り合いを見つけていきたいと考えています。
そして仲間ですが、私のように多方面に興味があり、共感してくれる方を見つけたいです。少し掘り下げると、設計もしたいし職人もやりたいということではなくて、職人といえど大工もいれば左官もいるし庭師もいます。一つの職種に特化するのではなくて建築行程全体に興味を持ってくれていればうまく協力しあっていけると思います。
生い立ち
梁太(2025年現在20代後半)
千葉県某市に誕生
同市の市立小学校(吹奏楽部でユーフォニアム担当)
同士の市立中学校(柔道部)
県立の高校(バレーボール部)
東京理科大学工学部建築学科
某建設会社で鉄筋コンクリート関係の部署(監督ではなく職人の方です)
来年度(2025)から同会社の木工事の部署に移動予定
持っている資格
一般に資格と呼ぶかはわかりませんが、技能講習によるものも載せます。(一応国家資格なので)
取得した順に並べますと
- 中型運転免許
- 玉掛け技能
- 車両系建設機械運転技能(整地等)
- 一級建築士
- (宅地建物取引士)←合格済で来月に実務講習受けてきます
- (一級型枠技能士)←今年度受験し発表待ち自信あり
- (一級鉄筋技能士)←同上
これから他にも取るつもりです!
周囲から資格マニアと揶揄されることもしばしばですが、
一般の人(施主様)から信頼を得る手っ取り早い方法の一つだと考えています。
また建築業界では独占業務(資格がないとその仕事ができない)も多いので取る意義は大きいです。
それぞれの資格の意図や今後取りたい資格については別に投稿します。
一つ言えるのは、すでに一級建築士を取得できていることはデカいですね。
この肩書きだけで大きな説得力が生まれると思っています。
一方で、どんな資格でも持っている人ならわかっていると思います。
実務が伴わないと意味がないと。
資格はあくまでも資格。スタートラインでしかありません。
例えば、一級建築士も取得には実務経験が必要ですが、その実務とは設計に限りません。
かく言う私も設計以外に認められている範囲の業務で登録申請しました。
ただの資格マニアにならないためにもフル活用していきたいですね。
終わりに
これから始めていく投稿の導入として語りました。
今回はざっくりなのでまた深掘りしていきたいです。
ペラペラと考えを述べるだけでなく、技術習得や資格の勉強などの過程も投稿していきます。
むしろそっちがメインです。
性格上話がよく脱線しますが、見逃してください。
どうかこの無謀な奴を応援してやってください。
動画やSNSも検討しています。始めたらぜひフォローお願いします。
ご安全に

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